「キッチンも古いし、トイレもそろそろ…」
水回りのリフォームを考え始めたとき、多くの方が悩まれるのが
“どこからリフォームするのが正解なのか?” という点です。
今回は、水回りリフォームのおすすめの順番と、失敗しない考え方を分かりやすくご紹介します。
① 一番トラブルが多いのは「キッチン」
キッチンは
- 水
- 火
- 油
- 湿気
がすべて集まる場所のため、最も劣化が早い場所です。
特に多いのが
- 排水の詰まり
- 水漏れ
- 換気不良によるカビ
など。
毎日使う場所だからこそ、最優先で検討するケースが非常に多いです。
以前の記事もご覧ください!
【キッチン・お風呂・洗面所の設備交換は何年目が目安?】
② 次に多いのは「お風呂・洗面所」
浴室・洗面所は湿気がこもりやすく、
- カビ
- 結露
- 床や壁の腐食
といったトラブルが起こりやすい場所です。
表面だけキレイでも、中の配管が劣化しているケースも多く、見えない部分の点検が重要になります。
③ トイレは「故障してから」では遅いことも
トイレは急に
- 水が止まらない
- 流れない
- 床が濡れる
といったトラブルが起きやすく、緊急対応になるケースが非常に多い場所です。
築15〜20年を超えている場合は、
壊れる前の交換・点検が結果的に安く済むことが多いです。
水回りリフォームで失敗しない3つのポイント
✅ 見た目だけで判断しない
✅ 配管の劣化も同時に確認する
✅ 将来の使い方も想定して設備を選ぶ
この3つを押さえるだけで、後悔する確率は大きく下がります。
こちらも以前の記事をご参考に
【リフォームの優先順位ベスト3】
まとめ|水回りは「順番」と「タイミング」が重要
水回りリフォームは、
1️⃣ キッチン
2️⃣ お風呂・洗面所
3️⃣ トイレ
の順番で検討される方が最も多く、劣化状況によって優先度は変わります。
「まだ使えるから…」と先延ばしにすると、
結果的に大きな工事・高額な費用になるケースも少なくありません。
水回りリフォームは、
状態を見てみないと本当に必要な工事は判断できないのが実情です。
「今すぐ工事するほどではないけど、少し気になる」
「これってもう交換時期?」
そんな段階でも大丈夫です。
✅ ご相談・現地確認・お見積りはすべて無料です。
無理な営業は一切行っておりませんので、
どうぞお気軽にご相談ください。
